優越性の追求

優越性の追求には、誰とも競争することなく、ただ前を向いて歩いて行けばいい。今の自分よりも前に進もうとすることにこそ価値がある。

私はこれまで常に他者との関係によってのみ、自分の立ち位置を考えてきたように思っていました。しかし比較するのは他者ではなく、理想の自分と比較すべきものなのです。
人間は誰しも完璧であるはずはなく、必ず劣等感を持っているものです。この劣等感をどのように取り扱うかによって、人生の潮目が変わってくるように感じています。どうやら劣等感というものは他者によって客観的に評価されたものではなく、自らによる主観的な解釈に過ぎないということがわかれば、それに苦しめられることは無くなります。

つまり、主観的な解釈である以上、あらためて自らの手で解釈を変更してしまえばよいのだということ。客観的な事実であれば動かすのは困難ですが、そうではなかったのです。劣等感はポジティブに利用すれば、成功への活力にすることができますからマイナスに考えることはないのです。

タイトルの「優越性の追求」とは、他者と比べて優れていようとする競争の意思なのではなく、自らの足を一歩前に踏み出す意思のことなのです。

「嫌われる勇気」を読んで、いろいろなことに気づかされました。アドラー心理学は奥が深いです。目的論の住人となるべく、研鑽を重ねていきたいと思います。

CLARITY Coaching

プロコーチ/特定社会保険労務士/行政書士/中村琢也

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